

こんにちは!ぽちです!
今回の記事では子どものスイミングスクールの選び方について解説して行こうと思います!
スイミングスクール選びで迷っている方
子どもに水泳を習わせたい方
子どもの習い事を検討している方
スクール選びで見ておく最低限の基準を知りたい方
コーチ目線から解説して行きますのでぜひ最後まで読んでくださいね!
最初はどんなことをするの?
まず初めにお伝えしたいことは一番最初入った時には何をするのかという事です。

え、いきなりクロールの練習からすんじゃにゃいの?

違うんだよ。まずは水慣れから始めるんだよ。
スイミングで一番最初に習う泳法はほとんどのスクールではクロールです。(海外では違う場合もあるみたいです。)
じゃあいきなりクロールの練習からはいるのか!と思う方もいらしゃっるかもしれませんがそんなことは無いです。中には水を怖がる子や、顔に水がかかるのを嫌がる子、そもそもプールなんか入りたくないと泣き出す子もいます。
1歳半くらいから通えるのでそもそもな話、その年齢でクロール出来る子はいないですよねw
大まかな段階としては
といったような感じです。(かなり大まかです。)
水慣れというのは、まずはプールに入って歩いてみたり、顔を付けたり、水を叩いて遊んだりといったような感じです。
ではそれを加味した上で、スクール選びの基準を解説して行きたいと思います。
また、スイミングスクールに通わすメリットやおススメの理由については以下の記事にてまとめているので参考にしてくださいね。
施設に行く前にチェックしておきたいことは?
ここからは施設に行く前に家で調べることが可能なことを解説して行きます。基本的なことになりますが大事になってくるので、チェックするようにしてください。
入会特典の確認
スイミングスクールでは、ほとんどの場合キャンペーンを打ち出しています。なのでキャンペーンによってはかなり格安で入会できる場合があります。
ですが、特典を利用して入会した場合は、3ヶ月間退会が出来ないといったような縛りが存在する場合がほとんどです。なので特典がいいしここにしよう!と安易に決めるのはやめた方がいいです。
特典は大事ですが見比べて本当にいいと思った施設に通いましょう。
スクールバスがあるかどうかの確認
スクールバスがあるかどうか、家の近くの経路はあるのかどうかの確認はしておいた方がいいです。現段階では利用するつもりがない場合でも何年か後には利用するかもしれません。
スイミングは一番最初に初めて、一番最初に辞める習い事だと言われています。その場合でも4泳法習得まではかなりの時間を要する場合がほとんどです。
個人差もあるので何とも言えませんが早くても4泳法習得に3年以上は少なくとも掛かるとみておいた方がいいです。
送迎できないなど出るかもしれませんので一応確認しておきましょう。
スクールの特徴(どこに力を入れているか)
スクールの特徴は一応見ておきましょう。例えば、選手コースに力を入れています!やベビースイミングに力を入れています!といったような感じです。
また、奇麗に泳げるようにすることに力を入れていたり、水難事故を想定して一切ヘルパーを使用しない所もあるみたいです。
近くのスクールを調べてみましょう。
進級基準表
ほとんどのスクールでは独自の進級基準表があります。それにもとずいてレッスンを行うので進級基準表は大事になってきます。
また、進級基準表の級が余りにも少ないと何カ月も同じ級のままという事になってしまう場合もあります。なので級の数がある程度多いスクールの方が成長がわかりやすいかもしれません。
実際にいって確認する事は?

下調べばっちり終わったにゃん!おーし!〇〇スイミングに入会するにゃん!

ちょっっっと待ったーーーーーー!まだ早ーーーい!!!
まだ、早いんです。いきなり入会するのもいいのですが、先ほどもお伝えしたように特典で入会する場合は縛りがある場合がほとんどです。
なので必ず体験or見学してから入会することを強くおススメします。
なぜなら実際に行ってみないと見えてこない事の方が多いからです。思っていたのと違った・子どもの性格と合わなかったなどとならないためにもいきなりの入会はおススメしません。
そして、体験or見学される場合は必ず電話かネットで予約を入れましょう。
それでは、体験or見学の際に見ておくといい事を解説して行きます。
クラスのブロック数と人数
スイミングにおいて一番怖い事。それは水難事故です。もっと砕いていえば溺れる事です。

そんな水難事故だなんて。考えすぎだにゃん!コーチだってプロなんだから大丈夫にゃん

あまーーーーい!甘すぎる!実際事故は起きてるんだよ!
悲しいことに過去にスイミングスクールでは水難事故が度々起きています。水難事故まではいかなかったとしても溺れかけたという事例もあります。
では、それは利用者側で防げるのか?ある程度は予測して予防できます。その一つとしてブロック数とそのクラスごとの人数が目安にできます。
確かに水難事故や溺れかけたという事例は起こっています。ですがコーチ自身も何も溺れさせようと思ってそんなことは起きていません。
そもそもな話、コーチ一人に対して見る子どもの数が多ければ事故は起きやすいと予想できます。なので何人いるのかと一時間のクラスで何個クラスがあるのかを確認しておきましょう。
目安として
これはあくまでコーチ1人に対しての目安人数です。少なければ少ないほど安全なので少ないに越したことは無いですね。
また多すぎる場合は2人で見るなど工夫もされているはずなのでそこも見ておくといいですね。
コーチ紹介などでコーチ陣の数を把握
これも少なからず事故防止に繋がりますね。コーチの数が多いとその分クラス数を増やせたり、人数が多いクラスなどには2人コーチを入れるといったような対策もとれます。
そもそも人がいないと回せないんですよね。ですが、少ない最小人数で安全を確保しながら行っている所ももちろんあります。
なのでコーチの数が少ないからと言ってダメだというわけでもないです。1つの判断基準として参考程度に見ておくと良いでしょう。
クラスの雰囲気と行っている内容
クラスの雰囲気を知るというのは体験会or見学で一番大事なことです。わが子がちゃんとそのクラスに入ってなじんでいるのか?楽しんでいるのか?は一番気になる所ですよね。
水の中は怖い事も多いですが、めちゃくちゃ楽しいんです。しっかりと安全に気を付けて行えば身体も強くなるし社会性も身につきます。それがスイミングのいい所です。
また、水慣れクラスはスクールによって行う事はかなり違うと思います。また、セーフティー台(プールの底に敷いてある台)がどれくらいあるのかも合わせて見ておきましょう。
一番安全なのは、穴がない状態(全部セーフティー台)です。
コーチ・監視員の動きと目線
再々、安全が大事、安全が大事といってますがまた安全についてです。コーチ・監視員の動きと目線に注目してください。
基本的にコーチは死角を作ってはいけません。ですが多少なりとも出来ることはあります。それを補うのが上で見ている監視員です。
なので、コーチの立ち位置を見て死角が出来ない所に立っているかということ、監視員は立っているだけでなく死角を補うようにみているか補える位置に立っているかどうかを確認しましょう。
少しばかり観覧席からは見えずらいかもしれませんが確認してみて下さいね。
まとめ 通ってから違ったとならない様に判断基準を持とう!
今回の記事では、スイミングスクールの選び方の基準として、家でのチェックできる項目と実際に足を運んでチェックできる項目とに分けて解説をしました。
やはり一番大事なのは、子どもの安全です。ここが確保されないのであればどれだけいい指導をしているスクールでもおススメはできません。
ただ、スイミングは身体も鍛えられ社会性も身につくとてもおススメの習い事です。水泳以外でなにかスポーツを行わせたい!と思っている方でも基礎体力作りの一環として取り入れることをおススメします。
しっかりと自分の目で確かめてスクール選びを行ってみて下さい。そんな方々の少しでも参考になればうれしい限りです。
当ブログでは、ランニング、水泳に関する知識を今から運動を初めたい!という方に向けて発信していきます!今後もどんどん挙げていく予定なのでよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございます!またね~!(^^)!