

こんにちは!ぽちです!
今回の記事では、スイミングの辞めどきについてコーチ目線から実際のよくある事例を紹介しつつ、最終的には、皆さんが後悔しない決断が出来るように解説していきます。
子どもに水泳を習わせたい方
子どもの習い事を検討している方
辞めるタイミングを迷っている方
いつまで続ければいいか悩んでいる方
他の人たちがどうしているのか傾向を知りたい方
また、スイミングを始めるタイミングについては以下の記事にて解説していますのでそちらも参考にしてみてください。
それでは解説していきます。
スイミングに通う期間はどれくらいなのか

スイミングに通う期間ってどれくらいなんだにゃん。

通う期間は人によってまばらだから変わってくるけど、泳げない状態から4泳法習得までは速くても3年~5年は見ておいた方がいいよ~
まず初めにお伝えしたいことは、どれくらいの期間スイミングに通うのかということです。
これは目標によってバラバラになってきてしまうし、年齢や上達が早い遅いによっても変わってきます。
なので、一概に何年間あれば4泳法習得までいける!というのは言えないです。
ですが、全く泳げない状態から考えると早くとも3年~5年は見ておいた方がいいです。
それではそれを踏まえた上でスイミングの辞めどきについてよくある事例を解説していきたいと思います。
スイミングを辞める5つのよくある理由

どんな理由でやめる人が多いんだろう。

ここでは実際にコーチをしている中で多い事例を紹介していくね
それでは実際に辞めるに至った理由を多い順に並べて紹介していきます。
この5つになります。季節にもよる所はありますが通年通して見てもこの理由で辞められる方が多いです。
後、コロナ対策という理由でやめていく方も1年前ほどまではかなり多かったです。というかその理由の方ばかりでしたねw
今は辞めるまではいかずに休会する形で来ない人が多いですね。
それではここからはこれら5つを深掘りして解説していきます。
また、スクール選びのコツについては以下記事にて解説しておりますので今からスイミングを習わせたいと考えている人は参考にしてみて下さい。
小学校卒業のタイミング
一番多い理由としては、小学校卒業までは続けようというものです。
行ける所までいって中学からは部活もあるのでスイミングは終了といったような感じです。
一番多いパターンではないでしょうか?
小学校卒業まで続ける子の9割はタイム級までいっている場合がほとんどです。なので基礎体力を付けるという意味でも小学校卒業までは続ける場合が多いです。
また、何か他のスポーツをやっていてスイミングはそのスポーツの為に行うという子も多いです。中には中学に上がっても来ている子もいます。かなり少数ですが。
他の習い事を始める為or行く時間が合わなくなった
2つ目に多いのは、他の習い事を始めるからスイミングを辞めて切り替えるというのとその調整の過程で時間が合わなくなってスイミングを辞めるというパターンです。
なので、単純に時間が合わずに辞めていく人もいますが、そのほとんどが他に習い事をするからスイミングは時間が取れなくなるというのが多いですね。
スイミングは一番最初に初めて一番最初に辞める習い事だとよく言われます。そして他の習いで多いのは圧倒的に塾ですね。塾に通うから辞めるというのはよくあります。
小学4年生頃になると4泳法を泳げるようになる子が多いので、この年くらいになるとちらほら塾に通うという子が出始めるイメージがあります。
目標を達成をしたから
3つ目に多いのは、目標を達成したので辞めますというものです。
大体の方は4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)を一通り泳げるようになったらが目標の方が多いです。
実際に4泳法が終わるとタイム級といって、タイムを基準とした進級になってしまうので、基礎体力作りを行いたいという家庭では有効になってきます。
ですが、泳げるようにさえなってくれればいいという場合はここが一つの区切りになります。
筆者のスクールでは半分以上の子がタイム級に進んでいます。
ですがやはりタイム級に上がる前に辞めるという子もいます。
中には1ヵ月だけタイム級で練習してその後辞めるというパターンもよく見かけます。
子どもが行きたがらない(意欲喪失)
4つ目に多いのは、子どもが行きたがらないという理由です。
割と年齢が低い子に多い印象がありますが、年齢が高い子の方がこの理由で辞めていく割合は多いです。
行きたがらない理由としては年齢によって変わってきます。
例えば、年齢が低い子であれば、「水が怖い」「親と離れるのが嫌」と言った感じです。
ですが最初の内は仕方がないと思います。1ヵ月もあればなれる場合が多いです。ですが水を極度に怖がる場合はなかなか時間がかかります。
顔付けが出来ても一人で浮いたり泳いだりするまでに結構な時間がかかるので気長に行くしかありません。ふとした時に急に出来るようになることはよくあります。
年齢が高い子の理由としては、「習得が上手くいっていない」「コーチが怖い」などが挙げられます。
習得が上手くいっておらず、どこかでつまづいている場合は、曜日を変えてコーチを変えてみると上手くいく場合もあります。
また家でも出来る練習方法等を以下の記事で紹介していますので参考にしてみて下さい。
どんな子でも泳げるようになります。泳げないのはコーチの指導が悪いからです。なので担当コーチを変えてみて下さい。
コーチが怖いという理由も同じですね。担当コーチを変えれば解決できます。
あるコーチが怖いというのは実際にあります。全員が全員怖がるというのではなく、特定の子だけにそういう印象を与えてしまうことは少なからずあります。
引っ越しのタイミングでやめる(転居)
5つ目は、引っ越しのタイミングで辞めてしまうという事です。
引っ越ししても別のスイミングに通えば通う事は可能ですが通わないという選択も出来ます。
なので1つの節目になるかと思います。
また、続けられる場合は紹介状というものを書いてもらえるので一度言ってみて下さい。
正直無くても入れますが、同列店舗であれば特別に割引等してもらえることもあるので、一度聞いてみることをおススメします。
結局は、本人の意思・親の考え方でタイミングは変わる
ここまで辞めどきをよくある5つの事例から解説しまとめましたが、最終的な判断は本人の意思と親の考え方で変わってくると思います。
子どもの意思を尊重するのか、または目標までは絶対に辞めさせないのか?それは各家庭で違ってくるかと思います。
個人的なおススメとしては最低でも4泳法まで習得してから辞めるというのがいいと思います。せっかくスイミングを習ってきたのなら4泳法は泳げるようになっておいて絶対に損はないです。
他のスポーツの練習にも使えるのでスポーツを行うのであれば非常におススメです。
まとめ
今回の記事ではやめどきについて5つの事例を挙げて紹介させて頂きました。
まだ水泳を始めてない方でもどれくらい続ければいいのかは漠然とでも考えておいて損はないと思います。
目標を達成すれば辞めるもよしですし基礎体力をつける為にタイム級でも頑張るもよしです。
当ブログでは、ランニング、水泳に関する知識を今から運動を初めたい!という方に向けて発信していきます!
今後もどんどん配信していく予定なので楽しみに待っていてくださいね!

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
またね~!(^^)!