
こんにちは!ぽちです。
今回の記事では、子どもの習い事で水泳をおススメする理由を解説したいと思います。
今回の記事はこんな人におススメです。
子どもに習い事をさせたいが、何をしたらいいのかがわからない方
水泳を習うことに、どんなメリットがあるのか知りたい方
水泳は何歳から習わせたらいいのかがわからない方
水泳を子供が行う必要性を知りたい方
ぜひ最後まで読んでくださいね。
スイミングが人気な理由は?
皆さん、子どもの習い事ランキングで長年スイミングは1位を取り続けていることをご存じでしょうか?

ダントツで水泳が1位に来ています。
ではなぜ水泳が人気の習い事になっているのか?それを3つのメリットを上げて解説して行きたいと思います。
身体を強くできる(病気に強くなる)
1つ目のメリットとしては、身体が強くなるということです。水泳を行う事で風邪を引きにくくなります。
そして水泳は、他のスポーツにも精通します。というか体力作りにかなり有効なので小さい頃から行う事で肺活量を鍛えることが出来、他のスポーツでの活躍も期待できます。
基礎体力作りにもなるし、病気の予防にも繋がるのはいい点ですね。
集団行動が身につく
2つ目のメリットとしては、集団行動(社会性)が身につくという事です。これは、幼稚園・保育園に入る前に、沢山の子どもたちと関わることになるのでその練習にも繋がります。また、違う人に預けるというのは、保護者にとっても練習にもなりますよね。
また、入ってからでも違う子ども達と関わることになるので、より集団行動(社会性)が身につきます。
泳げるようになる(水難防止に繋がる)
私たちは普段生活していると、お風呂以外では水の中につかることは無いですよね。なので泳ぐという行為はプールに行かないと習得できません。
下手くそでも、ある程度泳げるようになれば、水の中に落ちた際も少しは対処できるかもしれません。水難事故というのは滅多に起こらない事故ですが万が一の為に泳げるようになっていた方がいいです。できれば、4泳法とはいかなくても、クロールだけでもきっちりと泳げるようにしておくのをおススメします。
いつからはじめるのが一番いい?タイミング別に紹介
それでは何歳から水泳を行えばいいのでしょうか?答えは生後6ヵ月以降ならいつでも出来ます。なんなら生後4ヵ月からでも出来る所はあるみたいです。(筆者のスクールでは生後6ヵ月以降)
ここからはタイミング別に分けて解説して行きたいと思います。
生後6ヵ月~1歳半 ベビースイミングで親子で始める
生まれてすぐに行う場合、親子で入るクラスがあります。それが「ベビースイミング」です。ここでは詳しいベビースイミングのメリットは割愛しますが、大きな特徴としては親子で入れることですね。そのまんまですけどw
なぜ、ベビースイミングがいいかというと、生まれる前まで赤ちゃんはお母さんのお腹の中に居ました。それが大きく関係してきます。赤ちゃんがいたお腹の中は水で満たされているからです。
なので、生まれて出来るだけ早い段階で水に慣れさせてあげると水慣れが早い傾向にあります。普通にプールで潜ったり軽く泳いだりしています。本当にすごいですw
なので、習うタイミングとして一番最初にくるのはベビースイミングです。
2歳~4歳の間 保育所・幼稚園に入る前までの間に社会性を身に着ける
2回目のタイミングとしては、2歳~4歳くらいの間で、保育所・幼稚園に入る前かなと思います。メリットでも解説したように社会性を身に着ける為ですね。
2歳~4歳くらいだとまだ水慣れは比較的早い子が多いです。ですが個人差はあります。また共通して言えるのは、最初は大概泣きます。理由は、「親と離れるのが嫌」「水が怖い」といったところです。
当たり前ですよね。知らないおじさんorおばさんに抱っこされてデカいお風呂に突っ込まれるんですから(笑)子どもからしたら恐怖以外の何物でもないです。
ただ、1ヵ月くらいすると泣いてる子も泣き止むので安心してください。
5歳~小学1年生以上 水難防止・泳力向上の為に始める
一番多いのはこのくらいの年齢から始める子です。小学校顔付けも怖いという子も中にはもちろんいます。
ここまでくると、目的は水難防止や何か習い事をしたくて始めたという理由が多いと思います。友達がやってたからやってみたとか。
おススメは0歳~2歳くらい。遅くても4歳くらいまで。
それでは、タイミング別にみてきましたがここで筆者のおススメのタイミングをお伝えしたいと思います。一番のおススメは0歳~2歳くらいです。ベビースイミングから初めて、独り立ちして泳力を伸ばしていくというのがおススメです。
ですが、中には「水着を着たくない」「プールに入りたくない」といった方もいると思います。その場合は、お風呂でお顔付けの練習、水慣れをしてから2歳~4歳くらいにスイミングに通わす事をおススメします。水が好きだとスイミングに行った際に泣かずにそのまま行ける場合もあります。
それだったらその方がいいですよね。
いつ辞めるのが最適?
ここまでは、いつから始めるのがいいのかを解説してきました。ここからはその逆。いつ辞めればいいのか?その目安を解説して行きたいと思います。
4泳法を習得できた段階でやめる
1つの目安としては、4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)を一通り泳げるようになったらです。これを目標にスイミングを習わすという人も多いのではないでしょうか?
4泳法が終わるとタイム級といって、タイムを基準とした進級になってしまうので、基礎体力作りを行いたいという家庭では有効になってきます。ですが、泳げるようにさえなってくれればいいという場合はここが一つの区切りになると思います。
小学校卒業前に辞める
2つ目は、小学校卒業までは続けようというものです。行ける所までいって中学からは部活もあるのでスイミングは終了といったような感じです。
一番多いパターンではないでしょうか?
結局は、本人の意思・親の考え方でタイミングは変わる
ここまで辞めるタイミングについてまとめましたが、最終的な判断は本人の意思と親の考え方で変わってくると思います。
子どもの意思を尊重するのか、または目標までは絶対に辞めさせないのか?それは各家庭で違ってくると思うので、この記事が再度そのようなことを考えるきっかけになると嬉しいです。
まとめ
ここまで、スイミングをおススメする理由とはじめるタイミング・辞めるタイミングについて解説してきました。各家庭によって教育方針は違ってくると思います。自分たちの方針に合うような最適な選択が出来る手助けになると幸いです。
当ブログでは、ランニング、水泳に関する知識を今から運動を初めたい!という方に向けて発信していきます!今後どんどん挙げていく予定ですのでよろしくお願いしますね。