生後6ヵ月から出来る!ベビースイミングのメリットデメリット8選!

子どもスイミング Q&A
この記事は約8分で読めます。

今回の記事では、ベビースイミングメリットデメリットについてコーチ目線から解説していきます。

アレックス
アレックス

そもそもベビースイミングってなんだにゃん?赤ちゃんが一人で泳ぐのか?

ぽち
ぽち

半分あたってて半分違うよ!ベビースイミングは親子で入るんだよ

ベビースイミングとはその名の通り赤ちゃんが行うスイミングのことです。ただ、普通のスクールとは違う点は親子で入るという事です。

そして対象年齢は生後6ヵ月から2歳~3歳までが一般的です。

場所によっては生後4ヵ月から入ることが可能な所もあります。

アレックス
アレックス

そんなちっちゃい時から入って大丈夫なのにゃ?

ぽち
ぽち

大丈夫だよ。むしろ生後出来るだけ早くプールに入れることはメリットでもあるんだよ

理由としては、生まれる前まで赤ちゃんはお母さんのお腹の中に居ました。

それが大きく関係してきます。

赤ちゃんがいたお腹の中は水で満たされているからです。

なので、生まれて出来るだけ早い段階で水に慣れさせてあげると水慣れが早い傾向にあるのです。

それではここから先は、コーチ目線から見たベビースイミングのメリット、デメリットを各4つづ紹介しそれぞれ解説していきたいと思います。

この記事はこんな人におススメ!

子どもに習い事をさせたい人                          

いつから水泳を習わせればいいか迷っている人 

何か親子で出来る習い事はないかと探している人

産後の運動を行いたいと思っている人

また、スイミングを始めるタイミングについては以下の記事にて解説していますのでそちらも参考にしてみてください。

それでは解説していきます!

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ベビースイミングのメリット4選

まずはメリットから行きたいと思います。

メリット4選
  • 成長が目に見えて分かり易い
  • 身体が強くなり風邪を引きにくくなる
  • 低価格で通える場合が多い
  • 親同士の交流の場になる

以上の4つです。順に解説していきます。

成長が目に見えて分かり易い

まず紹介させていただくのは成長が目に見えて分かり易いという事です。

ベビースイミングに入るという事は一緒にプールの中に入るという事です。

ギャラリー(観覧席)から見るよりも遥かに近くで見ることが出来ます。

そして、ものすごいスピードで成長していきます。

先ほども言ったように、生後なるべく早い段階でプールに入ることで水慣れが速い傾向にあります。

水慣れが速いと泳げるようになるのも速いです。

個人差もありますが、一般的に1歳半頃には泳げる筋力がつくと言われています。

身体が強くなり風邪を引きにくくなる

2つ目は、身体が強くなるという事です。

スイミングを行う最大のメリットといえば身体が強くなることではないでしょうか?

ベビースイミングは少なくとも週2回~5回ほど通えるような月会費になっている場合が多いです。

週に何回もプールに入れば浸かっているだけでも、身体は強くなりますよね。

また、ママの産後の運動にもなります。

運動不足解消にベビースイミングはどうでしょうか

低価格で通える場合が多い

3つ目は、低価格で通える場合が多いという事です。

例えば、普通のスクールの場合、週1回6000円ほどかかるとします。

ベビースイミングなら、週3回何回でも来てよくて普通のスクール同じ値段(6000円)またはそれよりも少ない価格で通える場合があります。

週に1回しか行かなくとも普通のスクールと同じ値段かそれ以下ならお得ですよね。

親同士の交流の場になる

4つ目は、親同士で繋がりが持てるという事です。

ベビースイミングに通っている間に親同士が仲良くなって家族ぐるみの関りを持つようになる方もいらっしゃいます。

また、幼稚園や小学校に上がってからも関りが続いていく場合もあります。

情報交換出来る場所にもなるのでおススメです。

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ベビースイミングのデメリット4選

続いてはデメリットについて解説していきます。

  • 水着代が高額
  • 水着にならないと行けない事
  • 化粧出来ない
  • 労力をかなり使う

以上の4つになります。

また、水質が不安という声をよく聞きます。

それは大丈夫なので安心ください。

確かにプールは全て水を抜くことはほとんどありません。

年に1回抜くか抜かないかくらいです。というかよっぽどのことがない限り抜きません。

ではどのように水質管理をしているのかというと、水を常にろ過機に通して循環させて管理をしています。

要は、きれいな水を常に入れてどんどん入れ替えていっています。

また、施設にもよりますが週に何度か逆洗作業というものを行っています。

簡単に説明すると汚い水を一気に抜いてキレイにして水を足すという作業です。

これを行うと水がすごくキレイになります。

水質はしっかりと管理されているので安心ください。

水着代が高額

まず1つ目です。水着が高額だという事ですね。

ベビースイミングに入会する場合、子どもの水着、親の水着の2つが必要になってきます。

普通のスクールの場合だと入会特典などで水着プレゼントの場合があります。

ですが、ベビースイミングではほとんどの場合プレゼントはありません。

指定水着がない場合が多いからです。

なのでどうしても水着にはお金がかかってしまいます。

水着にならないと行けない事

2つ目は、ママの水着問題です。ここはどこまで妥協が出来るかだと思います。

水着といっても長袖・長ズボンのような水着もあります。

筆者が務めているスクールでもほとんど、いや全ママ達が、長袖・長ズボンタイプの水着です。

この場合、露出度は0なのでそれでも嫌だという方はパパに入ってもらう事をおススメします。

昨今、ベビースイミングではパパが赤ちゃんと一緒に入ることも増えている傾向にありますよ。

化粧出来ない

3つ目は、化粧が出来ないという事です。

ですが、実際の所ほとんどの人が化粧した状態で入っています。

この場合ママは潜ることはできません。

ベビースイミングにおいて見本を見せてあげることは大事なことです。

まねっこの年齢に当たるので、ママやパパの真似をして赤ちゃんはどんどん成長をしていきます。

とはいっても潜ることに関しては決して強制ではありません。

なのでしても大丈夫という方はしてみてください。

労力をかなり使う

4つ目は、かなり疲れるという事です。

ベビースイミングは45分~1時間ほどのレッスンが一般的です。

たかがその程度の時間じゃん!と思うかもしれませんが実際の所かなり疲れるはずです。

45分~1時間の間、ほとんど止まることは無いからです。

ずっと赤ちゃんを抱いたまま水中ウォーキングしているイメージです。

逆にこれだけでも産後の運動になるという事です。

水の中とはいえかなり疲れるかと思います。

また入る前、上がった後も着替えなどしないといけないのでそこも大変かと思います。

なので着替え等は夫婦で協力する事をおススメします。

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まとめ 夫婦で協力することでベビースイミングはより楽しくなる

ここまでベビースイミングメリット4つ、デメリット4つを紹介してきました。

良い所も悪い所もやはりあります。

ですがベビースイミングデメリット工夫次第ではデメリットと呼ぶほどでもなくなる場合があります。

ですので、ベビースイミングデメリットよりもメリットの方が大きいと言えます。

また、ベビースイミングは夫婦で協力して行う事でより楽しくなります。

ベビースイミングというとどうしてもママが入るイメージが強いと思います。

確かにママが入っている場合がほとんどかもしれません。

ですが週末などはパパがよく赤ちゃんと一緒に入っています!

ですので、夫婦で協力してベビースイミングに取り組んでみてはいかがでしょうか?

パパ
パパ

今日は初めてお顔付け出来た!

ママ
ママ

今日は泣かずに潜れたんだよね

など家庭での話題にもなること間違えなしです。

せっかくの習い事、家族全員で楽しんじゃいましょう♪

また、スクールの選び方については以下の記事にて解説していますので参考にしてみて下さい。

当ブログでは、ランニング、水泳に関する知識を今から運動を初めたい!という方に向けて発信していきます!今後どんどん挙げていく予定ですのでよろしくお願いしますね。

ぽち
ぽち

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!またね~!(^^)!

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