楽に泳ぐコツはキックにある!クロールをらく~に何ⅿでも泳げるようになる方法

ラン・スイムで健康維持
この記事は約6分で読めます。

クロールを泳いでいると25ⅿや50ⅿで疲れてしまい100ⅿなどもっと長い距離を連続で泳げないという人は多くいると思います。

泳げたとしてもかなり疲れてしまって2本目が出来ないという場合もあるかと思います。

やはり水泳をやるにしろランニングをやるにしろ同じ距離・同じペースで練習を行うのであれば楽に越したことは無いですよね。

筆者がスイミングスクールでいつも大人の方にお伝えしている、少しでも楽にクロールを泳ぐ方法・コツを今回は解説していきます。

この記事はこんな人におススメ!

楽に長く泳ぎたい人

ダイエット目的の人

健康維持目的の人 

この記事を最後まで読んで頂ければ、今日から楽にクロールを泳げます!

また、以下記事にて水泳のメリット・デメリットを解説していますので気になる方は参考にしてみて下さい。

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速く泳ぐのと楽に泳ぐ泳ぎ方にはそもそも違いがある

まず初めに知って貰いたいことは、速く泳ぐ泳ぎ方と楽に泳ぐ泳ぎ方は全く違います

速く泳ごうと思えばキックの回数を増やさないといけません。

逆に楽に泳ぐ場合だとキックは要りません。

そして手と足を動かすタイミングも決まっています。

例えば、今回最後に紹介する2ビートクロールであれば、1回手を回すごとに1回キックを入れます。

ですがこれは慣れないうちに行うと返って逆効果になってしまうので、ある程度慣れてきてから行うのがいいです。

足の回数数えながら手を回すのってかなり難しいのです。最初はフォームが崩れます。

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楽に泳ぐためのコツ 3選

それではここからは誰でも意識すれば可能な楽に泳ぐためのコツを解説していきます。

初心者の方でも取り組みやすいように、この章では紹介していきますので手と足のタイミングはとりあえず置いておいて解説していきますね。

コツは以下になります。

楽に泳ぐコツ 3選
  • キックは下半身が下がらない程度で打つ
  • 手の力で進むことを意識する
  • 息をしっかり吐いてしっかり吸う

それでは解説していきます。

キックは下半身が下がらない程度で打つ

楽に長く泳ぐことが目的の場合、キックは強く打つ必要は全くありません。

下半身が下がりすぎないようにする為にキックを打ちます。

なので、強くというよりは早く小さく打つイメージです。回数は身体が浮くぐらいです

手と足のタイミングを意識しない場合だと、回数はバラバラになりますがキックの打つ力を抑えることで大分楽に泳げるはずです。

手を掻くよりも、バタ足の方が疲れます。

足の方が筋肉が大きいからですね。その割に進まないんです。

遅かれ早かれある程度、慣れたころ合いで2ビートクロールをマスターして出来るようにするのがいいです。

手の力で進むことを意識する

筆者もそうなのですが指導を行う以前までは、水泳は足の力で前に進むと思っていました。

ですが、水泳は手の力で進んでいきます。割合にすると、手7割:足3割程度です。

平泳ぎのみ 手4割:足6割程度で足の動きのほうが大事になってきます。

手で進んでいくと言っても手の平だけでなく腕全体で押す必要があります。

これがまた難しんです。そして指導に携わるまで知りませんでした。

スクールで説明しても同じような反応でしたねw

まずは腕全体で押すことを意識することが大事です。

手の掻き(腕全体)を意識する練習方法については近日中に公開予定!

息をしっかり吐いてしっかり吸う

忘れがちなのが呼吸の仕方です。これも大事ですがしっかりと行えていない場合があります。

呼吸の仕方としては鼻から吐いて息から吸います。

呼吸してから次の呼吸までの間で、肺の中の空気が無くなるまでゆっくりと吐いていきます。

そして大きく息をたくさん吸います。

楽に泳ぐ場合でも速く泳ぐ場合でもこれは変わりません。

決まった所で呼吸を行う事で余裕を持って泳ぐことが出来ます。

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【上級者向け】 2ビートクロール行う

それではここからは、クロールの足と手のタイミングについて解説していきます。

まず、クロールの手と足のタイミングとして主流なのが2種類あります。

  • 2ビートクロール
  • 6ビートクロール

この2種類です。

2ビートクロール1回のストローク(手を回す回数)で1回キックを入れる方法です。

2ストローク行う間で2回キックを行うので2ビートクロールと言います。

キックの回数が少ないので長い距離をゆっくりと泳ぐことに適した泳ぎ方になります。

6ビートクロール1回のストローク(手を回す回数)で3回キックを入れる方法です。

2ストローク行う間で6回キックを行うので6ビートクロールと言います。

キックの回数が多い分、短距離や速く泳ぐのに適した泳ぎ方になります。

2ビートクロールの手と足のタイミングとしては以下です。

  • 手を水の中に入れる(エントリー)
  • 水を掴みながら腕を引いて太ももの方に寄せていく(キャッチ)
  • 腕全体で掴んだ水を太ももの方に押していく(プル)
  • 水の中から腕を抜く(フィニッシュ)
  • プルとフィニッシュの間で1回キック

言葉で説明するとかなり分かりずらいですが流れはこのような形になります。

専門用語を交えながらの説明になりました。

キックのタイミングは、手が横腹あたりにきた段階で曲げ始めて太ももを通過したら完全に蹴り終わる形になります。

タイミングを合わそうと思うと初めはぎこちないキックになります。

頭で考えながら行う事になるからです。

2ビートクロールの詳しい練習方法については以下の記事をご覧ください。

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まとめ

ここまでクロールを楽に泳ぐ方法について解説してきました。

楽に泳ぐにはコツがあります。

初心者であればいきなりは2ビートクロールを行うのは難しいかもしれません。

ですのでまずはキックの力を弱くすることと回数を減らし手で進むのを意識する、呼吸を意識する事をやって見て下さい。

そして慣れてきたら2ビートクロールに挑戦してみて下さい。

また、ジムのプール利用で必要になってくるアイテムを以下の記事でまとめています。今から水泳を始めようと思っている方や現在行っている人にもあったら便利なアイテムを紹介していますので参考にどうぞ。

当ブログでは、ランニング、水泳に関する知識を初心者の方にも分かり易く発信していきます!

今後もどんどん配信していく予定なので楽しみに待っていてくださいね!

ぽち
ぽち

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!

またね~!(^^)!

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